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納豆に関するよくある質問

  • 『そぼろ納豆』は茨城を中心に古くから食べられている食べ方です。 割り干し大根(大根を縦8つ程度に割って乾燥させたもの)に味をつけて、納豆と混ぜ合わせるのが基本ですが、 家庭によって多少の違いもあったようです。塩分があるので普通の納豆より日持ちもします。 普通の納豆と同じように食べると塩辛いのですが、漬物代わりや、お茶漬けの具などに加えてお召し上がり頂けます。

  • お酢によって納豆菌が死滅することはありません。
    一般的に納豆菌の胞子は酸に強いといわれており、胃の中の強酸環境を通り腸にも達することが確認されています。

  • 栄養価やうま味成分は混ぜる回数に影響は受けないと言われています。
    納豆を混ぜていくと、豆の周囲についた粘り成分が集まり、空気を含んで、舌触りがまろやかになってきます。美味しさはこの舌触りの変化による部分が大きいようです。お好みに応じてかき混ぜてください。

  • 離乳期の赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢の方に食べて頂ける食品ですので、通常は納豆を毎日食べても害になることはありません。
    しかし、お薬を服用されている方で、お医者様より納豆を控えるようにと言われている方は食べる前にお医者様に必ずご相談ください。

  • 納豆:納豆には使用しておりません。
    たれ・からし:商品に記載されている一括表示をご参照ください。
    (ホームページの商品情報にも記載しております)

  • いつ食べていただいても結構です。
    寝ている間は水分補給ができないため、夜間は血栓ができやすいと言われています。一般的には、血栓を溶かすナットウキナーゼを含む納豆を夜に食べると効果的だと言われております。一方、納豆にはビタミンやたんぱく質など多くの栄養素を含むため、一日の始まりである朝食にも適しております。

  • 納豆は常温では再発酵して品質が悪くなりますので、 冷蔵又は冷凍したまま輸送できる場合以外はお勧めできません。また、国によって食品の持ち込み制限が異なるため、ご確認の上で持ち運びをお願い致します。

  • 冷凍保存は可能ですが、冷蔵していたものより若干風味や食感が変わります。
    解凍の際は、電子レンジを使ったり常温に置いたりしますと、品質が悪くなりますので冷蔵庫に移しての自然解凍をしてください。
    但し、冷凍保存であっても冷凍期間が長くなる程、品質が悪くなりますので、あまりお勧めはできません。

  • 納豆は要冷蔵商品ですので必ず冷蔵庫(10℃以下)に保存してください。
    納豆菌は生きています。10℃を超えた状態で保存すると納豆菌が活動を始め、発酵が進み、アンモニアが多く発生したり品質に変化が生じることがあります。

  • 添付のたれやからしは、納豆の賞味期限内にお召し上がりください。
    たれやからしを長期間保管しますと、味や香りが悪くなります。また、たれの塩分が結晶化することがあります。常温や冷蔵庫で数ヵ月保存いたしますと、水分が袋から徐々に蒸発し、たれの塩分が結晶化することがあります。結晶したものは、ガラスやプラスチックのように見える事があります。

  • タカノフーズの納豆は工場で十分に熟成をかけてから出荷しております。賞味期限内はいつでもおいしく召し上がれます。

  • 納豆菌は高温にも低温にも強い菌ですが、「血栓を溶かす」と言われているナットウキナーゼや、ビタミンB類などの一部の成分は、熱で変化する可能性がございます。

  • 常温に置く事で栄養価が増すということはありません。
    食べる直前に冷蔵庫から出してお召し上がりください。

  • 表示を義務付けられている特定原材料8品目と表示が推奨されている特定原材料に準ずるもの20品目、計28品目について、使用している場合にはパッケージに表示しています。また、商品情報ページでもアレルギー情報を掲載しております。

    <表示義務品目>  

    特定原材料8品目  小麦・卵・乳・そば・落花生・えび・かに・くるみ  

    <表示推奨品目>  

    特定原材料に準ずるもの20品目  アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン

  • 人間の体には血栓を作る働きと、溶かす働きが両方備わっていて、常に両方を行うことでバランスを取っています。ナットウキナーゼは血栓を溶かす働きを補うことができます。一方、ビタミンKは間接的に血を固める働きを助けます。納豆はこの両成分の働きで、正常なバランスを維持する手助けをしていると考えられております。そのため、納豆をたくさん食べることで、出血した際に血が固まらないといったことはございません。
    例外として、ワーファリンという薬はビタミンKの作用を妨害することで血を固まらないようにする薬なので、納豆によってビタミンKを摂取すると、せっかくの薬の効果を打ち消してしまいます。この薬を服用する場合は医師から注意がありますので、必ずそれに従ってください。

  • ひきわりは乾燥状態の丸大豆をひき割って、皮を取り除いたものを用いて納豆を作っています。熱の通りも発酵も早いので、 丸大豆と少し違った風味があります。
    栄養面では、大豆の皮を残している分丸大豆納豆のほうが食物繊維は豊富ですが、ビタミンKの量はひきわり納豆のほうが多くなります。

  • 漢方薬や香辛料のターメリックとして知られている根菜です。
    添付のからしに黄色の着色料として使用されています。 カレーの色の元になっているものと同じです。

  • 当社独自の製法で、納豆の品質を向上させるため、極微量の米粉を添加しています。

  • アルコールは納豆のたれに入っています。
    風味付けや殺菌を目的としてごく微量のアルコールを添加していますが、完全にアルコールが飛んでいるわけではございませんので、アルコールにアレルギーのある方やご心配な方は使用をお控えください。
    なお、納豆自体にはアルコールは入っておりません。

  • 矢印は容器の蓋の反りを防止するために付けており、開け口のマークではございません。