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納豆に関するよくある質問

  • 弊社製品において、小林製薬株式会社の紅麹原料は一切使用しておりません。

    「おかめ豆腐 ちょい飯 冷やしごま味噌」では、紅麹色素を使用しておりますが、小林製薬株式会社の原料ではございません。

  • タカノフーズの製品は全て日本国内の工場にて製造しております。製造工場は製品に表示している「製造所固有記号」にてご確認いただけます。(一部商品を除く)

     

    【製造所固有記号の見方】


    ●納豆の場合

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    ●豆腐の場合

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    製造所固有記号と製造工場はこちらのページにてご確認ください。

  • 遺伝子組換え農産物と遺伝子組換えでない農産物を生産、流通及び加工の各段階で注意をもって分別管理し、それが書類により証明されていることをいいます。

  • 遺伝子組換え農産物と遺伝子組換えでない農産物を生産、流通及び加工の各段階で注意をもって分別管理し、それが書類により証明されていることをいいます。

  • 豆腐の発祥は紀元前の中国とされております。「豆腐」の字の由来には諸説あり、一説では、中国語で「腐」の字は「崩してバラバラにしたもの」、または「(豆腐のように)ブヨブヨで柔らかいもの」という意味で使われることから、「大豆を崩して固めた(柔らかい)もの」という意味で名付けられた説がございます。
    また、「納豆」の字にも諸説あり、全国納豆協同組合連合会のHPでは、寺の納所(台所)で作られたことに由来する説、煮豆を神棚に備えたところ、しめなわに付着していた納豆菌の働きで納豆になったことから、「神に納めた豆」という意味で名付けられた説が、それぞれ紹介されております。ちなみに、「納豆」の名称は日本発祥です。

     

    【参考文献】
    https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfcj/5/0/5_25/_pdf/-char/ja
    https://www.natto.or.jp/hyakka/ped_natto07.html

  • 未開封の納豆・豆腐は、冷蔵庫でご保管をお願いします。一度開封した納豆・豆腐については、食中毒防止の観点から、賞味期限を待たずになるべく早くお召し上がりください。

  • 納豆、豆腐の栄養に関しましては下記のページで詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。
    https://www.takanofoods.co.jp/fun/

  • 一般には国産大豆で製造した納豆のほうが若干甘味もあり美味しいといわれる場合がありますが、 近年、品種改良や長年培ってきた納豆作りの経験から輸入大豆も国産大豆と遜色のない品質の納豆になっております。

  • 商品パッケージの原材料表示欄に記載している産地となります。「国産」と明記してある商品は国内産大豆、 それ以外はアメリカまたはカナダからの輸入大豆を使用しております。

  • 遺伝子組換えの混入を防ぐために、生産から流通及び加工の各段階で適切に管理(分別生産流通管理)を行っている大豆を使用しております。

  • 付属品のたれは、納豆にかけて美味しく召し上がって頂けるよう開発しておりますが、冷ややっこや煮物、卵焼き等の味付けにお使い頂くこともできます。からしは、からし和えやおでんなどにお使いいただけます。
    付属品のたれ・からしは、商品に記載の賞味期限を超えないようお使い下さい。

  • 納豆菌は高温や低温にも強い菌ですので、熱湯にさらされても、冷凍されても生き残ることが知られております。しかし、圧力鍋など加熱の条件によっては死滅する可能性もあるので、一概には言えません。

  • ある程度は増える可能性はありますが、増えるスピードは遅いと推測されます。
    納豆菌が増えるためには、栄養と温度と酸素が必要になります。腸内では栄養と温度はありますが、酸素濃度は数%と低いためです。

  • 当社で使用している納豆菌は遺伝子組換えでないものです。

  • 納豆の粘りは水溶性です。温水で流し洗いするか、水にしばらく漬けてから流水ですすいでください。スポンジを使った場合、粘りがスポンジに付くとかなり取れにくくなります。また洗剤を使ってしまうと、逆に粘りが水に溶けにくくなる場合があります。

  • 「腐敗」と「発酵」は両者とも微生物によって食品中の成分が分解されたり、別の成分に作り変えることを意味しています。ただし、食品においては「腐敗」は人間にとって害があるもの、「発酵」は人間に有益なものです。
    納豆には害はなく、納豆菌によって、よりおいしく、また、ビタミンなど栄養が増えている点で有益なので、「腐敗」ではなく「発酵」しているものとお考えください。

  • 発酵の過程で納豆菌が成分を分解したり、それを違う成分に作り変えることで、納豆のにおいや味、粘りなどをつくりだします。主な臭いの成分は、発酵の工程で納豆菌が作り出す成分になります。(製造後も日数経過で少しずつ発酵が進みますので、においは徐々に強くなります。)

  • 大豆以外の穀物(あずき、とうもろこし、グリンピース等) でも納豆菌によって発酵され糸は引きます。しかし、これらの穀類は大豆のようにたんぱく質をあまり多く含んでいないため、 発酵によってうま味成分であるグルタミン酸などがあまりできないので美味しくありません。ほとんどの納豆は大豆から作られています。

  • 納豆の粘りは、納豆菌が大豆の成分を食べて作り出した、ポリグルタミン酸とフルクタンという物質からできています。ポリグルタミン酸はうま味成分であるグルタミン酸、フルクタンは糖の一種であるフルクトースが、大量に鎖のように結合した物質です。これらがバネのように折りたたまれることで糸引きが生まれます。

  • ①新鮮な納豆の表面に見える白くモコモコとしたものは、「菌の被り」と呼ばれ、発酵後に増えた納豆菌の塊です。

    ②時間経過で現れる白い粒々については、チロシンと呼ばれ、アミノ酸が結晶化したもので、ジャリジャリとした砂を噛むような食感がありますが、体に害を及ぼすものではありません。

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