納豆、豆腐の栄養に関しましては下記のページで詳しくご紹介しております。ぜひご覧ください。
https://www.takanofoods.co.jp/fun/
納豆菌は高温にも低温にも強い菌ですが、「血栓を溶かす」と言われているナットウキナーゼや、ビタミンB類などの一部の成分は、熱で変化する可能性がございます。
常温に置く事で栄養価が増すということはありません。
食べる直前に冷蔵庫から出してお召し上がりください。
表示を義務付けられている特定原材料8品目と表示が推奨されている特定原材料に準ずるもの20品目、計28品目について、使用している場合にはパッケージに表示しています。また、商品情報ページでもアレルギー情報を掲載しております。
<表示義務品目>
特定原材料8品目 小麦・卵・乳・そば・落花生・えび・かに・くるみ
<表示推奨品目>
特定原材料に準ずるもの20品目 アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン
人間の体には血栓を作る働きと、溶かす働きが両方備わっていて、常に両方を行うことでバランスを取っています。ナットウキナーゼは血栓を溶かす働きを補うことができます。一方、ビタミンKは間接的に血を固める働きを助けます。納豆はこの両成分の働きで、正常なバランスを維持する手助けをしていると考えられております。そのため、納豆をたくさん食べることで、出血した際に血が固まらないといったことはございません。
例外として、ワーファリンという薬はビタミンKの作用を妨害することで血を固まらないようにする薬なので、納豆によってビタミンKを摂取すると、せっかくの薬の効果を打ち消してしまいます。この薬を服用する場合は医師から注意がありますので、必ずそれに従ってください。
ひきわりは乾燥状態の丸大豆をひき割って、皮を取り除いたものを用いて納豆を作っています。熱の通りも発酵も早いので、 丸大豆と少し違った風味があります。
栄養面では、大豆の皮を残している分丸大豆納豆のほうが食物繊維は豊富ですが、ビタミンKの量はひきわり納豆のほうが多くなります。