第7回何パックの納豆を充填できる?

b7_contents-photo01.jpg

山:よくぞ工場へ入場できましたね。
正直、ここまで来れるとは思っていませんでしたよ。
しかし、この先を進んで行くには、真の女と男のチームワークが
試されるでしょうね。
おっと申し遅れました、私は“超高速充填魔”山口です。

市:いやー、これぞ工場って感じですね。
“シルシルミ○ル”っぽくなってきましたよ。

和:機械の動きが速すぎて、目が追いつかへんわ.。

山:ハハハハ無理もない。
ここでは、高速かつ安全に納豆を充填してるんですよ。

b7_contents-photo2.gif

和:わわわわ!このライン見てみ、ホンマにもう目が回りそうやわ。
でも、ずーっと見てても飽きひんなぁ。
こういうの一度、見てみたかったんや。

市:これ、どれくらいの速さなんですか?

山:この目の前の充填機だけで、
1分間に280個もパック詰めしてるんですよ。
つまり1日で10万個。

市:10万個!

和:10万個!

山:はい、この工場で一番早い機械ですからね。

 

市:ほんでこれまた、ピカピカ点滅してるん何ですか?
この点滅、テレビやったら“テレビを見る時は、部屋を明るくして・・・”って
絶対テロップ入りますよ!お子様要注意ですわ!!

b7_contents-photo03.jpg

山:ハハハハ、この特殊な光を納豆に当てることで、
異物が混入していないかを検査してるんですよ。
それからもっとよく見てください。
充填される納豆は、まだあのネバネバした状態ではありませんよね。

和:あ、ホンマや。ツルンとした大豆や。

山:実は充填する間際に大豆に納豆菌をふり掛け、パック詰めしてるんですよ。
だから、納豆へと変化するのは充填した後なんですよ。

市:へー、知らんかったなぁ。

 

山:それでは会議室へ参りましょうか。ここからが今回の本題ですよ。
おふたりに納豆を手作業で充填してもらい、
そのスピードと正確さを計ろうと思います。

市:えー、そんなん無茶ですわ~!

和:イッちゃん、そんなん言うてんとやるしかないで。
ここで女と男の息の合ったところを見せたろ!

b7_contents-photo02.jpg

市:あの充填機見た後やで・・・。

和:女と男、いや、このなにわの木村カエラと
井上“小”公造の前に 不可能はない!

市:誰が木村カエラやねん!自称が過ぎるやろ!!
確かにオレは井上“小”公造の名前でモノマネしてるけど・・・。

山:何をごちゃごちゃ言ってるんですか。
やるんですか?やらないんですか?

和:やりますっ!

市:やりますっ!

 

 

山:ハイ、会議室に着きました。
これから手作業による充填を行ってもらいますが。

b7_contents-photo05.jpg

山:まず“超高速充填魔”山口が見本をお見せしますね。
まず45gになるよう目分量で大豆をすくい、はかりでチェックします。

市:一応、もうこれはプロのやることですから、一発OKということになりますよね。

山:見といてくださいよぉ・・・42gです。

市:「少ないやないかっ!」言うて消費者、怒鳴りこんできますよ!!

山:まあ、これを微調整するわけです。

市:流したな。

 

山:今回は45~50gの間でしたらヨシとしましょう。
そして豆の上に、乾燥しないように被膜を置いていただいて、
からしとたれをのせてから蓋をしてテープで留めます。

b7_contents-photo06.jpg

山:これで完成です。

市:おーーー!

和:おーーー!

山:まあ、ここまで0.5秒くらいですかね。

市:全然、2、3分かかってますよ。

 

市:じゃあ役割決めよ。
和田ちゃんがはかる、被膜、からし、たれのせる、
オレ、テープ貼る。

和:何でやのん!

市:じゃあ、和田ちゃんがはかる、後はオレで。

b7_contents-photo07.jpg

山:それではいいですか、3分間でいくつ充填できるか、
ヨーイ、スタート!

市:はよせい、はよせい!

和:もう、せかさんといて!

市:何g?

和:57g!

市:サービスし過ぎや!調整して!!
・・・ハイ、和田ちゃんから受け取りましたよ。
たれのせた後に愛情ギュッ!と入れて。

和:そんなん、いらんいらん!

市:ちょっと山口さん、ボーッとしてんと手伝ってくださいよ。

b7_contents-photo08.jpg

山:ハイ、ラスト1分でーす!

市:ちょっと30秒、休憩しましょ。

和:ちょー、しょうもないこと言うてんと!

山:ハハハハ。

和:あー、ムズイッ!

山:残り10秒、9、8、7・・・終了ー!
いくつできました?

市:282個。

和:どこがや!

b7_contents-photo09.jpg

市:14個?・・・14個!ギネスやギネス!!

和:ヤッタ―!本に載る!!

市:載りません!

 

 

山:実際にやってみて、いかがでした?

市:いやー、途中から急に手が速くなりましたね。
慣れてきたんで。

 

山:でも充填機は3分間で840個も充填するんですよ。

市:840個!

和:840個!

 

市:僕ら必死で頑張って14個やったのに?
充填機やったら840個かぁ!
改めて凄さを感じました。

和:でも、私らのは愛情入ってるから、
こっちの方を欲しがる人いるかもしれへんよ。

市:でも、何個かたれ入ってないかもしれへんしな。

山:ハハハハ。

b7_contents-photo10.jpg

山:いやー、なにはともあれ女と男さん、本当におつかれさまでした。
充填機には負けてしまいましたが、
ひとつ大切なことを教えてくれましたね。
それは“愛情を込める”ということです。

市: あの思いつきの発言が・・・。

和: エエように転んでる・・・。  

b7_contents-photo11.jpg

山:よって今回も、その納豆への確かな愛を
確認できたということで合格です!
行ってよしっ!!

市:ヨッシャー!

和:I told you.木村カエラと井上“小”公造の前に
不可能はないって!

 

~第8回へ続く~

 


ページの先頭へ