2003年~ 優良企業、品格ある企業を目指して
当社は、近年、経営資源の集中化を図りながら、更なるネットワークの構築を進めた。 名実ともに納豆・豆腐のNo.1企業を目指すため、納豆事業としては、平成16年10月に、7つ目の自社工場である東北工場(宮城県)が完成。また、平成17年11月には東日本の物流拠点として水戸の物流センターが稼動している。豆腐事業では、平成16年7月に2つ目の自社工場である鬼怒川工場(栃木県)が稼動し、業界初の温豆乳製法を用いた充填豆腐である「絹美人3P」が発売され、大ヒットした。タカノフーズは、30年来、高野英一(現会長)が先頭に立って「モラロジー(道徳科学)」の学習に励んできた。人間の理想的な生き方・幸福を考えることによって、品格ある企業、品格ある人間たらんと努めている。平成12年4月、新人事制度を導入以後、平成18年4月チャレンジ目標制度も新設、全社員がチャレンジ精神を持って、仕事に打ち込む組織風土を確立、自ら向上しようとする社員を援助し、仕事を通じて自己成長できる環境作りを行っている。
2003年(平成15年)~2007年(平成19年)
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- タカノフーズのあゆみ
- ・創業時代~戦中~戦後復興期
- ・個人商店から法人化へ
- ・水戸工場完成と新社長体制による飛躍
- ・企業イメージの刷新
- ・全国に広がる生産販売拠点の確立
- ・タカノフーズネットワークの確立と豆腐事業の本格化
- ・優良企業、品格ある企業を目指して
- ・更なる飛躍へ